
こんにちは!
2023年1月8日「鳥越神社とんど焼」に行ってきました。その時の様子を記録します。※撮影・掲載許可を得て投稿させて頂いてます。
「とんど焼き」とは?
お正月にお迎えした歳神様をお見送りして「五穀豊穣」や「無病息災」などを祈る日本の伝統行事。松の内が終わって取り外したお正月飾り、お守りなどを集めて燃やします。地域で「とんど焼き」「どんど焼き」「鬼火焚き」「左義長」「道祖神祭」など様々な呼び名があります。
鳥越神社では「とんど焼」と呼ぶようです。
鳥越神社とんど焼

鳥越神社アクセス
・住所:東京都台東区鳥越2−4−1
・最寄り駅:都営地下鉄浅草線「蔵前駅」徒歩5分。都営地下鉄大江戸線「蔵前駅」徒歩6分。都営地下鉄大江戸線「新御徒町駅」徒歩8分。JR総武線「浅草橋駅」徒歩8分。※時間は目安です。
鳥越神社とんど焼

1月8日11時40分頃、感謝の気持ちを込めて納めさせて頂きました。


13時の開始までしばらく蔵前を散策して、また後で戻ってくることにしました。
13時!いよいよ始まります
13時前に戻ってきた時には開始を待つ大勢の人がいました。カメラを持った海外からの観光客も多かったです。その頃には境内に入れる状況ではなかったので、参拝をしたい方は午前中に訪れるのがいいかと思います。
この時は混雑していて分からなかったのですが、13時過ぎに正月飾りを持って来た人は境内入口の鳥居の辺りで納めていました。こちらでは、お守りなどを受けることも出来るようでした。

ご祈祷後、炎が上がり、「とーんど!とんど!」の掛け声で子供達が竹の棒で地面をたたきながら炎の周りを回っていました。その後、子供達は竹にくくりつけたお餅を焼いてお菓子を貰ってました。
大人達は子供達の後にお餅を焼くことが出来たみたいです。14時頃までいましたが、まだまだ順番が来るまでに時間がかかりそうだったので、今回は諦めて帰宅することにしました。13時半を過ぎた頃には人も少しずつ減ってきていましたが、この時間に来ている方もいました。
まとめ
「鳥越神社とんど焼」は「毎年1月8日」に行われているそうです。私は「とんど焼」の歴史や意味について深い知識はないですが、日本の古き良き文化を体験することが出来て良かったです。そして現場では、沢山の人(消防・警察など)の協力が必要不可欠なことを実際に行くことで感じることが出来ました。東京では「とんど焼」を体験できる場所は限られてますが、このような素敵な文化が続いていくといいなと思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。